【目標達成】セミナー講師になるまでの珍道中!

元高校教師が人材教育の世界にチャレンジし、セミナー講師としての独立を目指します。

【対人関係】選択理論であなたの対人関係を大改善!パート②上質世界

みなさん、こんにちは!百太郎(ももたろう)です。
 
今日も選択理論について書きたいと思います。
 
前回の記事では、五つの基本的欲求についてお話しをさせて頂きました。
まだお読みでない方は、こちらをどうぞ。
今日は、選択理論のなかで見逃せないキーワード、「上質世界」についてお話します。

「上質世界」

「上質」とか言われると、高級な服を着て上品な食べ物を食べている感じがしますが、グラッサー博士がいう上質世界は少し違います。
 
グラッサー博士は、5つある基本的欲求を満たすために、それぞれが理想だと思うイメージや興味関心のあるものを集めたものを「上質世界」としています。
欲求が満たされている状態ってそりゃ幸せですよね。
簡単に考えると、ラーメン食べたい!彼女が欲しい!沖縄に行きたい!っていう集合体が「上質世界」ですね。
 
 

「上質世界」があなたの行動を左右する

グラッサー博士はこの字「上質世界」が人の行動の原因となると考えています。
簡単に言うと、理想の詰まった「上質世界」に近づけるかどうかが行動の基準になるということです。
 
確かにどこに旅行へ行くかを考えたとき、冬の雪原に興味がある人は、「北海道へ行く」ということを選択するでしょうし、逆に寒いのは苦手って感じているなら、「沖縄へ行く!」となるでしょう。
 
また、大好きだと思っていた恋人が徐々に変化してあなたの興味のない人になってしまうと、「上質世界」から抜けてしまい別れを決断することになってしまいます。
 
さらに、外部からの刺激に対してどう反応するかも、この「上質世界」の中にある理想的な姿に近づくために最善の行動を選択します。あくまでも、自分が選択しているということです。
表向きは、外部の刺激からやりたくない行動を嫌々やっているとしていることも、深めていけば、自らの選択でおこなっているということです。
「太りたくない」と言いながら、「お付き合いが多くって、太っちゃう!」て言う人は、自ら太るという行動を選択しているということですね。
 「上質世界」に良質なイメージを残しておくためにはアファメーションは最適かもしれませんね!
 

どうして対人関係に「上質世界」が必要なのか

自分の行動が、「上質世界」に基づいていることはご理解していただいたと思いますが、じゃあそれがどう対人関係に関係するのか??
対人関係で一番大切なことは自分と相手の違いを理解することです。
ラーメン好きもいれば、うどん好きもいる。異性が好きな人がいれば、同性が好きな人もいる。
 
当然のことですが、あなたがうまくやりたいと思っている人は、あなたの「上質世界」の中に存在しています。ですが、必ずしも相手の「上質世界」にあなたが存在するとは限りません。
 
あなたが相手の「上質世界」に入れてもらう方法は、相手を否定し、強制することではありません。違いを見つけること、相手の「上質世界」にどんなものが入っているのかをよく知ることが大切です。そして、相手が理想の中にあなたを入れてもいいと思えるような状態を作ることが大切だと思います。
 
 

「上質世界」は変わる

実はこの「上質世界」はどんどん作り変えられるようです。
自分を守るためであったり、基本欲求の強弱に変化がおきたりすると、「上質世界」も変わります。
ラーメン食べたい!満足させていても、健康診断に引っ掛かり、危ないですって言われたら、健康なものが食べたい!に変わりますよね。
これと同じように「上質世界」に存在する「人」も変わります。
一度は相手の「上質世界」に入れたとしても、相手を裏切ったり、強制したりするような行為をすれば、あなたはすぐに外へ放りだされるでしょう。
 
しっかりと良い関係を保つためには、やはり簡単なスキルだけでは足りないということですね。
7つの習慣でも、選択理論でも共通して大切にしなければならないことは、「主体的であること。」「誠実であること。」なのかもしれません。